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2010年 10月号 No.747 |
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気品と優しさに満ちた美しい「婚礼」を
ここ長野から、世界へ
宮 早苗さん
ホテル国際21株式会社 ブライダル部 部長
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ウエディングプランナーとして日本の第一線で活躍してきた宮舞&cさんが、長野を新しい仕事の拠点に決めたのは、ずばり「もっと学んで、仕事にも人間性にも磨きをかけたい」との思いから。長野で手に入れる「もっと」とは?長野から発信する「夢」とは?「婚礼」の視点で見つめる長野の魅力は、地元の人々に新鮮な驚きを提供してくれそうです。
「婚礼」がライフワーク
だからこそ、今、長野へ

▲「緑豊かな門前町で 新たな婚礼の時がはじまる」をキャッチフレーズに、長野の魅力を生かした婚礼企画を発信。
ウエディングのプロフェッショナルとして業界での知名度が高い宮舞&cさん。外資系ホテルや文化発信をコンセプトとする一流ホテルで日本の婚礼シーンをリードする幾多の企画を提案、実現してきたのに加え、北京への語学留学、ニューヨークでの専門研修等を経て、幅広い視野を生かした多彩な活躍が常に注目を集めてきました。
宮浮ウんが活躍の拠点を長野に移した理由は実に前向き。東京対地方という固定的な枠組みに縛られずに知識や経験を広げ、ライフワークである「婚礼」への取り組みを、一層深めていこうとの意図がありました。
「以前勤務していた会社が当ホテルの運営を受託していた6年前から、内河一朗社長の経営に対する感性や品性に魅力を感じていました。数字をストーリーのように読み解き、有機的に経営に生かしていく手腕は目を見張るほど。ぜひ学ばせていただきたいと思いました」
華やかな面だけに目が向きがちな婚礼ですが、その企画運営は「経営」に通ずるものがあるといいます。「夢を提供する仕事だからこそ、その裏打ちとなる数字の理解、マネジメントの感性が不可欠なのです」
長野は海外の人々にも魅力ある
“和婚リゾート”

▲祝福のフラワーシャワーに包まれて…。独立型のチャペル「セント・セレスティア」でも格調に満ちた美しく感動的な挙式が実現。
「長野の人々は、礼儀を重んじ、家族や親戚を大切にする傾向がとても強いですね。婚礼は絆や感謝の思いをきちんと表現する機会と認識している人が多いのです」
こうした文化的背景や傾向にマッチし、長野の景観風土を生かした「美しい結婚式」を、改めて企画・提案することが長野での宮浮ウんの最初のプロジェクトになりました。今秋発信される「ホテル国際21婚礼新時代」に、その思いが結実します。
宮浮ウんはホテルグループである上田の『クリスタルホール』、諏訪の『ぬのはん』の婚礼部門も一任されています。
「長野には善光寺や戸隠神社、上田には生島足島神社、諏訪には諏訪大社と、心の拠り所となる場所がとても身近にあるでしょう。全国はもちろん海外の人々にとっても非常に魅力ある“和婚リゾート”なのです」
長野から世界へ、新たな“婚礼新時代”が発信されることも、そう遠いことではなさそうです。
婚礼は美しき伝統文化
次の世代へ伝える役割も
ウエディングの仕事を「天職」と感じ、寝食も忘れて打ち込んだ若い時代を経て、宮浮ウんは今、次の世代を育成していくことを大切な使命と考えています。喜びのセレモニーであるだけでなく美しい伝統文化としての「婚礼」を次代へつないでいくためにも、それを理解し、広い視野でプロデュースできる人材を育てていく必要を感じているようです。
「幸い、長野にはそうした資質を持つ優れたスタッフがたくさんいます。私の経験が皆さんの視野を少しでも広げる助けになるといいですね。そのためにも私自身がさらに勉強しないと……」
その前向きさは、長野のたくさんの人々にも素敵な刺激となりそうです。
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企業名:ホテル国際21株式会社
創業:
昭和44年(1969)年 株式会社長野国際会館 創立
平成7(1995)年 ホテル名を「ホテル国際21」に、社名を「ホテル国際21株式会社」に変更
所在地:長野市県町576
TEL:026-234-1111
千葉県生まれ。平成3(1991)年、東京ベイヒルトン(株)(現・ヒルトン東京ベイ)宴会担当者としての勤務を皮切りに、ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、セルリアンタワー東急ホテルで宴会、婚礼のプランニング、販売戦略、コーディネートを手がけてきた。日本を代表するウエディングプランナーのひとりとして、コンサルティング、講演等でも活躍。本年1月より現職。9月に「ホテル国際21 婚礼新時代」を発表した。。 |
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