

北アルプスのふもとから中央部にかけて広がる松本市周辺は、美ヶ原高原、上高地、乗鞍高原、安曇野と名立たる観光地に囲まれています。国宝・松本城や旧開智学校をはじめとする歴史遺産に加え、美術館・博物館が多く、文化・芸術的香りも高い地域です。松本市はサイトウ・キネン・フェスティバルを開催する音楽都市としても知られます。
安曇野は北アルプス連山の景観や田園風景など豊かな自然環境に恵まれ、長野オリンピックの舞台ともなった白馬・八方尾根をはじめとする多くのスキー場や姫川、葛などの多くの温泉など、自然と文化に抱かれた地域です。中核都市の大町市は、立山黒部アルペンルートの玄関口として、山岳観光のメッカとなっています。
中央アルプスと御嶽山系に挟まれ、ヒノキをはじめとする美しい森林に覆われた木曽の山あいには、妻籠・奈良井宿など、旧中山道の宿場町が文化遺産として往時のままに保存されています。また、山岳信仰の霊山・御嶽山や「寝覚ノ床」など木曽八景、日本古来の三大在来種のひとつ、木曽馬のふるさと・開田高原など、山と渓谷の地ならではの観光地があります。





りんご、野菜、わさび、そば、おやき、菓子などの特産品が多く、食文化産業の宝庫となっています。
工業分野では、電気機械、一般機械、食料品、精密機械、医薬品など多彩な製造業が集積し、先端技術分野への進出も盛んで、今後の発展が期待されています。
また、現代に受け継がれる伝統工芸技術を活かした木曽漆器、染色、木工などの産業が地場に根付き、観光と連携した特色ある地域づくりに貢献しています。