建設工業部会

 建設業界は、2020年の東京五輪や大震災以降の関連した防災対策工事などで建設投資は増加しているが、人手不足や建設資材費の高騰などによる収益性の悪化が懸念材料となっており、業界を取り巻く環境は依然厳しいものがある。
 一方、地元の中小建設企業からも建設不況の声を多く聞く中で、人材不足や資材高騰はもちろん将来の建設業を担う若手の雇用・育成など課題が多く、それらの課題解決のため他の部会及び関係団体とも連携して、地域建設業の活性化を目指していく。また、今年度も引き続き商工会議所の会員の所属部会について、建設関連部会他とも協議し整合性を図っていく。

活動計画

■主要事業

  1. 建設業界の課題についての取り組み
    労働者・技術者不足や労務単価・建設資材費高騰、若手労働者が少なく従業員の高齢化、社会保険未加入問題等多くの課題について、それら課題に向けた必要な情報を会員に提供していき、関係団体とも連携を図りながら対策を検討し建設業界全体の発展に繋げる。
  2. 人材確保・人口増加対策(建設業従事者増加対策)
    地域建設業の労働者の新規雇用・定着していくために、職場の労働環境改善や福利厚生の充実に向け、情報提供や対策セミナーなどを開催して人材確保等を図っていく。また当会議所と連携して建設業従事者の出会い・結婚につながるための取り組みと、市や関係機関と連携しながら他地域からの転入者(建設業従事者)の雇用確保の支援を図って、市内人口の増加を目指す。
  3. 地域建設業者の受注高向上につながる取り組み
    長野市公共工事の入札・契約制度の適正化及び公共工事における予定価格・最低制限価格などの引き上げについて研究し、建設業者が持続的な経営を最低限していくため、受注高向上につながるよう関係機関に働きかけ地域建設業の活性化を目指す。

■推進事業

  1. 会員増強による部会組織の拡大
  2. 支部部会との一体化への対応
  3. 正副部会長会議及び部会開催
  4. 建設関連部会・長野市建設業関係団体との連携
  5. 部会員相互の情報交換会の開催
  6. その他部会に関する事業の実施
  7. 長野市との懇談会等の開催

 

活動報告